
クラシカルピラティスと、今あらためて向き合う理由。
最近、私はクラシカルピラティスを改めて学び直しています。
ピラティスには、さまざまな流派や考え方があります。
その中でもクラシカルピラティスは、
ジョセフ・ピラティスが残したエクササイズや順番、流れを大切にしながら、身体をひとつにつなげて動かしていくピラティスです。
私が今学んでいるのは、種目そのものだけではありません。
どんな順番で動くのか。
どんな呼吸をするのか。
どんなテンポで進むのか。
そして、ひとつの動きが次の動きへどうつながっていくのか。
同じエクササイズでも、順番やテンポ、意識の向け方によって、身体の感じ方は変わります。
そこに、今あらためて面白さを感じています。
Heatherから学び続けていること
私が今クラシカルピラティスを学んでいるHeatherは、
ジョセフ・ピラティスの弟子の一人、ロマーナ・クリザノウスカから学び続けてきた先生です。
今も指導を続けながら、クラシカルピラティスを大切に伝え続けています。
私は現在、Heatherのオンラインレッスンを受けながら、ひとつひとつのエクササイズを改めて確認しています。
Setup、Order、Breath、Tempo。
そして、動きと動きのつながり。
ただ形を覚えるのではなく、
「なぜこの順番なのか」
「なぜこのテンポなのか」
「この動きが、次の動きにどうつながるのか」
そんなことを、自分の身体で確かめながら学んでいます。
なぜ今、学び直しているのか
学び直すきっかけをくれたのは、
きっと出産を経験したことだと思います。
身体が大きく変わること。
思うように動けない時期があること。
そして、少しずつ戻っていく過程。
そこに、年齢とともに感じる身体の変化も重なりました。
これまで長くピラティスを続けてきたけれど、
今になって初めて、
「クラシカルピラティスと、まっすぐに向き合ってみたい」
そう思えるようになりました。
知識として理解するだけではなく、
自分の身体で、ひとつひとつ確かめたい。
順番も、呼吸も、テンポも、
なぜそう動くのかも。
今の自分だからこそ、見えることや、感じられることがある気がしています。
やっと、やっと。
そんな環境と気持ちに、
今たどり着けたのだと思います。
今の身体だから、感じられること
そしてもうひとつ、
今、クラシカルピラティスと向き合いたいと思う理由があります。
出産後、少しずつ身体の柔軟性が戻り、
以前よりも身体にしなやかさを感じられるようになってきました。
昔の私は、
外側の大きな筋肉で頑張って動くことが多く、
身体の内側のつながりや、細かな感覚を今ほど感じられていなかったと思います。
でも今は、
動いたときに、どこがつながっているのか。
どこで支えているのか。
呼吸がどう身体に広がっているのか。
以前よりも、そうした小さな感覚に気づけるようになってきました。
その変化が、
「クラシカルピラティスを、もっと自分の身体に落とし込みたい」
という気持ちを、より強くしてくれている気がします。
ただ形を真似するのではなく、
なぜこの動きなのか。
なぜこの順番なのか。
身体の中で、何がつながっているのか。
今の身体だからこそ、
前とは違う受け取り方ができる。
それが、学び直すことの面白さなのだと思います。
学びは、日々のパーソナルへ
この学びは、
私自身の練習だけで終わるものではありません。
お客様の身体を見るとき。
動きの順番を考えるとき。
どこを先に整えたら、
その先の動きにつながるのかを考えるとき。
限られた時間の中で、
何を先に行うのか。
どの動きを、どうつなげていくのか。
その人の身体に今必要なことを見極めて、
レッスンを組み立てる力も、
トレーナーとしてとても大切だと感じています。
クラシカルピラティスを学び直すことで、
日々のパーソナルでも、
身体の見方やメニューの組み立て方が
少しずつ深まっていると感じています。
長く続けてきたからこそ、
基本に戻る意味がある。
そして、基本に戻ることで、
また新しいことが見えてくる。
今は、まだ学びの途中
まだ、何かを完成させたわけではありません。
今は、学び直しながら、
自分の身体で確かめながら、
少しずつ積み重ねている途中です。
これから、クラシカルピラティスについても、
少しずつここで綴っていこうと思います。
身体の動きを通して、
身体への理解を深める。
そのための、大切な学びのひとつとして。
STUDIO AYAKO



